「姉さん」と呼ばれた看護学校

最初は産婦人科で働きながら准看護師の資格を取り、お礼奉公を終えて東京高尾看護専門学校で学びました。人より10年遅れて看護師を目指したので同級生は20歳代位、私は30歳でしたので、学校では「姉さん」と呼ばれていました（笑）。勉強は大変でしたが仲間と時には羽目をはずしたり懐かしい思い出です。何人かは今でも連絡を取り合い相談しあえる心強い存在です。

高尾病院には36歳で就職して、26年間働いています。 

皆で問題解決に取り組みます

当院では7人の師長が自身の病棟を管理していますが、 事が起こりそうな時、 起こってしまった時には、師長と協力して問題解決に取組みます。とても難しかったり大変ですが、その分やりがいも感じます。

いまの目標や夢は…

看護部職員は144名で、20~80歳代と幅広く、 在職年数も10年以上の長い職員が多いこと、 出身も北は北海道から南は沖縄県と日本全国から人材が集まるなど働きやすい病院です。看護学校も併設しており、 実習病院でもあることから活気に満ちています。

70歳を過ぎても元気に働いている先輩看護師もおられます。私も元気な間は働かせてもらいたい、 そう思える病院です。 学べる場所、仕事ができる場所があることに感謝して、これからも皆と力を合わせて頑張っていきたいと思います。